


ウェイクサーフボードの選び方ガイド

ウェイクサーフィンを始めたい / 最近始めたけれど、「どのボードを選べばいいの?」「サーフスタイル、スキムスタイルってどう違うの?」と迷っていませんか?ボード選びは、ウェイクサーフィンを快適に楽しむための第一歩。自分に合ったボードを選ぶことがとても大切で、スムーズに波に乗れたり、上達のスピードも変わります。
このページでは、初心者の方が自分ぴったりのウェイクサーフボードを見つけられるよう、選び方のポイントを分かりやすく解説します。
POINT.01 スタイルの違い
まずウェイクサーフィンのサーフボードは、大きく2つのタイプに分かれます。
各スタイルの特徴と向いている方をご紹介するので、ご自身に合ったスタイルをお選びください。
1. サーフスタイル


1番人気で、初心者の方でも始めやすいスタイルです。オーシャンサーフィンに近い乗り心地が特徴で、しっかりとした浮力があり、安定性・直進性に優れています。
サーフスタイルの特徴
・大きめのボード:浮力があり、安定しやすいため、初心者にも乗りやすい
・サーフ系ライディング:オーシャンスタイルのような大きなボトムターンやエア系のトリックがしやすい。
サーフスタイルに向いている人
・初心者の方で、安定したボードを探している
・自然な波乗り感を楽しみたい方
・オーシャンスタイルが好きな方
2. スキムスタイル


スキムスタイルは、ウェイクサーフィンの中でもよりトリックやスピンを楽しむためのスタイルです。
サーフスタイルに比べてボードが小さくて厚みが薄く、軽い作りになっています。
スキムスタイルの特徴
・小さめのボード:浮力が少なく、操作性が高い
・フィンが小さいorなし:スピンやショービット(ボードを回すトリック)
スキムスタイルに向いている人
・中級~上級者で新しいスタイルに挑戦したい方
・トリックやスピンをしたい方
・スケートボードのような動きが好きな方
POINT.02サイズの選び方とオススメのボード
1. 初心者の方
初心者の方は、浮力が少なく(比重大)、サイズが大きくて安定性と直進性に優れたボード選びが大切です。

体重 | サイズ |
---|---|
キッズ・50kg以内 | 4’4″以下 |
50kg~70kg以内 | 4’5″~4’7″ |
70kg以上 | 4’8″以上 |
以下リンクにまとめた初心者ボードのラインナップは、安定性と直進性に優れているボードをセレクトしました。
2. 中級~上級者の方
ライティングにも慣れてきて、様々なトリックに挑戦されたいと思った方には、安定性より操作性に優れたボードがオススメです。

体重 | サイズ |
---|---|
キッズ・60kg以内 | 4’4″以下 |
60~70kg以内 | 4’5″~4’6″ |
70kg以上 | 4’7″以上 |
中級~上級者の方は、サーフボードの素材、テールの形状、レールの形状等、各ボードの特徴からご自身の理想のスタイルに合ったボードをお選びください。


ライフジャケットの選び方ガイド

マリンスポーツを安全に楽しむためには、自分に合ったライフジャケットを選ぶことが欠かせません。
ライフジャケットと一言でいっても、種類や浮力、フィット感など選ぶポイントはいくつかあります。
適切なジャケットを選べば、快適に動けるだけでなく、万が一のときもしっかりサポートしてくれます。
このページでは、あなたに合ったライフジャケットの選び方をご紹介いたします。自分にピッタリのジャケットを見つけて、安全&快適にマリンスポーツを楽しみましょう!
POINT.01ライフジャケットの種類について
ライフジャケットは用途によってさまざまな種類があり、見た目で選ぶ前にまずは使用される方の水に対する経験値や使用目的で選択されることをオススメします。
ここでは当サイトで取り扱っているライフジャケットの種類を紹介します。
1. 初心者用ライフジャケット

プール遊びとは異なり、湖・海・川での遊びに対する経験が浅い方には、CGAジャケット等、しっかりと浮力のあるライフジャケットをお勧めします。
CGAジャケットとは:米国沿岸警備隊(USCG)が認定したライフジャケットです。水上での安全性を確保するために設計されています。
2. インパクトベスト(中級~上級者向け)

ウェイクサーフィン・ウェイクボードといったマリンスポーツの中級者以上で、水に対する経験値をお持ちの方は、インパクトベストのような、体にフィットし、より動きやすいベストをお勧めします。
初心者用ライフジャケット | インパクトベスト | |
---|---|---|
浮力 | 高い(完全に浮く) | 低い(補助的) |
用途 | 安全性重視 | 衝撃吸収・動きやすさ重視 |
スポーツ向け | △(一部使用可) | 〇(ウェイクサーフィン・ボード等) |
※CGAジャケットはライフジャケットと呼ばれますが、インパクトベストはライフジャケットではありません。インパクトベストは、主に衝撃吸収を目的としたベストであり、ライフジャケットとは異なります。多少の浮力はありますが、正式な救命胴衣(ライフジャケット)のように、水中での十分な浮力を保証するものではありません。
POINT.02 素材について
ライフジャケットの安全性や快適さを決める重要なポイントのひとつが素材です。浮力を生み出す発泡素材や、動きやすさを考慮した生地の種類によって、着心地や用途が大きく変わります。ここでは当サイトで取り扱っている商品の素材を紹介します。
1. ネオプレーンベスト

ネオプレーン(合成ゴム)素材を使用しているベストです。従来のライフジャケットに比べて、フィット感や快適性に優れており、ウェイクサーフィンなどのマリンスポーツに適しています。
2. ナイロンベスト

ナイロン生地を使用しているベストです。軽くて乾きやすく、浮力が強いため安全基準を満たしているモデルが多いです。また金額も比較的安いです。
POINT.03 サイズの選び方・測り方
ライフジャケットは、自分に合ったサイズ選びがとても大切です。大きすぎると水中で脱げてしまい、小さすぎると動きにくくなります。安全で快適に着用するために、自分の体型や用途に合ったサイズをしっかりチェックしましょう。
1. 選び方

ゆったり感より肌に密着するサイズ感をお勧めします。
水の中に入った時にライフジャケットだけが水に浮かんで体は沈むという事に繋がります。
着用した際に、脇の部分の隙間で判断する事が出来ます。
2. 測り方

胸囲(と腹囲)を計測し、各商品ページのサイズ表から合うものをお選びください。※メーカーによって異なります。
胸囲:ごく自然体にて、胸囲の最大部を測定します。
腹囲:へその少し上の1番太い部分を測ります。
ここの部分は、余裕を持たせずメジャーを軽く引っ張り気味にして測定します。
サイズが決まれば最後にデザインと、インパクトベストであればご希望の機能がついているものをお選びください。
また使用頻度にもよりますが、ライフジャケットに破れや生地の劣化があると浮力や機能が落ちて安全性を欠く可能性がございます。
毎シーズンしっかり使う方であれば、2〜3年周期での買い換えをオススメします。
ご不明点やご相談がございましたらお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。